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ボクはちょっとだけ、空手において知識がある部分があります。
自身も昔は一筋に稽古・部活をしていました。
そんなある程度、空手に関わりを持ってきた中で今回の記事は【子供の習い事】に関してです。
なぜ、空手が子供の習い事にいいのか?
自身が経験してきた経験と合わせて読んでいただければと思います。
もくじ(タップするとジャンプします)
現代の子供の習い事人気ランキングからの考察
いつの時代も人気の習い事があります。
近年は、グローバル化が進み【英会話】の人気がぐんぐん上がっています。
またAI化が進むにつれて、PCなどのコンピューター操作のスキルなどが必須と感じ、プログラミングの習い事も需要も上がってきている模様です。
また例年人気ランキングに変わらず上位にいるのが、ピアノエレクトーンや学習塾です。
これら上述した習い事は、知的な部分や、文化・芸術的な部分です。
スポーツの人気はと言うと例年、水泳がダントツで上位です。
他には、体操・サッカー・野球・ダンス・空手・柔道・剣道などが挙げられてきます。
また、卓球やテニス人気も来ていますよね。
やはり人気スポーツは地方地域での活動も盛んなので、選択肢に入れる家族が多いようです。
空手をお勧めする理由とは?
例年、武道のくくりで、剣道・柔道らと共にランキングに入っている空手ですが、習い事でお勧めする理由があります。
その個人的に考えた理由は以下の通りです。
1・礼儀・敬語・我慢
どのスポーツも上下関係があることが多いので、先輩・後輩・先生・生徒の関係性から礼儀を学ぶことができます。
空手はご存知の通り武道です。
相手を尊重し、例に始まり礼に終わる・・・そんな概念からもわかるように人に対する敬意の念を非常に大切にしています。
日本人らしい礼儀・作法を学ぶことができるのですね。
恐らく、同じ学年で同じ年数武道をして来た子供と、そのほかのスポーツをやって来た子供であれば、礼の綺麗さ、言葉の使い方の差がそれなりに出てくるのではないかと思います。
足のしびれる正座をする・無駄口をすると叱られるなど、自分自身を制して我慢強くなったりもします。
2・人の痛みがわかるようになる
習い事の中で直接自分の体を使い、相手に接触することのある競技(痛みを伴う可能性のある競技)は空手・テコンドー・柔道・ボクシング・レスリングなどが挙げられると思います。
どのスポーツも防具をつけたり、ルール化はされているので、安全性には配慮されているものですが、不安はありますよね。
そんな中、自分の攻撃で相手を怪我させてしまうこと、またその逆もありえるのです。
長年の稽古を重ねてくると、怪我をしたり、どうすれば痛いなど分かって来ます。
自分が痛みを経験することで相手の痛みを理解することができる。
よって、人の気持ちを理解することにつながることでしょう。
3・護身
空手は原則として護身の武道でもあります。
空手の競技の中にある形は、どの形も必ず最初の動作は相手の攻撃に対する【受け】から始まります。
自分の攻撃はその後です。
自ら攻撃を仕掛けないことは空手でも大切にされていることです。
ですので、空手の経験が大切な人を安全に守ることにもつながっていくのです。
4・スマートな体型作り
空手を経験していき高校生・大学生になっていくと、筋肉質でスマートな体型になってくる人が多いです。
いわゆる細マッチョ的な感じです。(まぁいろんな体型の人もいますが。。。)
現代空手は、必ずしも大きな体型が有利になることはありません。
ですので、柔道やレスリングのように、横幅もたくましい選手比率はそれほど多くはありません。
たくさん食べるけど、たくさんの稽古するため太りたくても太れない人も多いようです。
と言うわけで、見た感じは健康的なスポーツマンという風貌になっていくでしょう。
5・全選手が試合出場
これは非常に重要なことです。
どの親も我が子が晴れの舞台となる試合で、活躍している姿は見たいでしょう。
ですが、スポーツによっては必ずしもスタメンに選ばれないこともありますよね?
野球・サッカー・バスケットボール・バレーボールなど。
試合の参加人数が決まっているスポーツにはスタメン・ベンチ・ベンチ外などの立ち位置がつきものです。
これと真逆なのが空手です。
武道全般はそうかもしれませんが、団体戦でない限りは形競技・組手競技の個人戦で試合に出ることができます。
(大きな大会になれば、参加枠などもあるのでこの限りではありません)
恐らく、小学生・中学生の大会のほとんどは試合に出ることができるでしょう。
これらの試合参加によって、親御さんも子供の成長を感じることができることでしょう。
実際に子供に空手を習わせた親御さんの感想
実際に子供に空手を習わせてみた親御さんの感想をいくつかインタビューすることができました。
- 人の話をしっかり聞くことができるようになった
- 日々の活力・モチベーションが上がった
- 周りの人とのコミュニケーションの取り方が良くなった
- 家の外での返事や挨拶が良くなった
などが挙げられました。
基本的には、ほかのスポーツでもあり得ることですが、返事や挨拶の部分は武道ならではという感じですかね。
家の中ではそんなに変わってないけれど・・・外ヅラが良くなりました。なんて声もありました。笑
どんなスポーツでも習い事に対するメリットはありますよね。
まとめ
特に空手を習わせることのメリットは、礼儀や我慢強い人間なる部分が強いと思います。
子供は自由にはしゃぎ回ることも良いですが、時に我慢したり、視野を広く持ったり、周りの人への迷惑などを察する感性があっても良いのではないでしょうか。
というわけで、空手を習い事のオススメとして挙げさせてもらいました。