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2019年からTwitterはじめました。参考になる記事を書いていきます!

メンタルを強くする方法、言葉の使い方・習慣・行動から変えていく


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自分自身のメンタルの弱さが気になったり、ウィークポイントと感じる人は少なくありません。

だれしもきっとメンタルは強くありたいと思っているはずでしょう。

 

また、自分自身のことをメンタルが弱いと思っている人はメンタルが強い人にはどうやったらなれるのか?

という疑問も持つこともあるでしょう。

 

ここでは、筆者がこれまでの経験をもとに、メンタルの強い人が発しやすい「言葉」「習慣」「行動」を細かく書いていきます。

自身のメンタルを強くしたいと考えている人に参考になれば幸いです。

 

プラスの発言を多用

メンタルの強い人の発する言葉の特徴としては「プラスの発言」を多用することが挙げられます。

言い方を変えれば「強気な発言」とも言えるでしょう。

 

強気な発言のどこが良いのか・・・?

強気な発言は自分自身に責任感を植え付けさせます。

「絶対次の試合勝ちます!」と皆の前で発言したならば、言ったからには中途半端なことはできない!と自分自身の逃げ場を無くすことにも繋がります。

「あいつは口だけだ!」と言われたくないので、自然と頑張ろうとする人間心理が芽生えますよね。

 

 

もちろん次の試合で絶対勝つとか不確かなことは言えない。と思うことも多いでしょう。

 

もし負けた時に「あいつは嘘つきだ!」「あいつは口だけだ!」と言われたらどうしよう・・・と考えることもあるでしょう。

しかし、自分に負荷をかけて一生懸命頑張った人が試合に負けても、その人を責める人はいないのではないでしょうか?

責められるケースは「強気の発言して何もしない人」です。

あくまでも、強気な発言は自分自身を奮い立たせるための発言であり、他人のことは気にする必要がないのです。

 

ですので本気で成果を挙げたい人は、強気な発言をするくらいの方がいいのです。

自分の口から発する言葉は、必ず自分の耳に入ります。

要は、全て自分が発する言葉は自分自身に影響を与え続けているのです。

 

弱気な発言をすれば、それに応じたメンタリティになりやすいのです。

気持ちがナーバスな時でも、自分の脳を騙してプラスな発言をしていくようにしましょう。

 

問題回避フレーズを目的達成フレーズに

こちらは少し高度な考え方になります。

人間はよく問題回避フレーズを使います。

 

「負けるな」「下がるな」「逃げるな」など・・・

意味はわかりますが、実際このような言葉は問題回避のメッセージとして相手に届きます。

 

「負けるな」は「負ける」を否定(回避)する。

「下がるな」は「下がる」を否定(回避)する。

「逃げるな」は「逃げる」を否定(回避)する。

 

「自分の言葉は自分の脳に影響を与える」と言う話を上記でしましたが、問題回避のメッセージは「マイナスの言葉」を「否定」するという複雑性があり、ダイレクトに脳へ良い影響を与えません。

極端に言うと脳が混乱する可能性もあるのです。

 

また、フレーズの中にマイナスの言葉があることで、自分の中の無意識が「マイナスの言葉」を意識するようになりやすいのです。

 

よくあるのが「負けるな」「下がるな」と言われると、「負ける」ことや「下がる」ことに対する気持ちが無意識に強くなる傾向があり、そのマイナスを実現してしまうことがあるのです。

自分の脳や行動を混乱させず、そしてストレートに響かせるためには「目的達成フレーズ」に変換したほうが賢いのです。

 

「負けるな」は→「勝て」「勝ちに行け」

「下がるな」は→「前に出ろ」・・・というように、言ってることはほぼ同じですが、メッセージの発し方が全く変わります。

問題回避メッセージを発するより、目的達成フレーズの方が直感的に脳に伝わり易くて、体が起こす行動も質が高くなります。

日頃のルーティンを大切にする

メンタルの強い人の行動パターンとして、決めたことを確実にやり続ける行動力があります。

現代風に言うならば「ルーティン」と言ったりします。

 

日常のトレーニングを決めた通り実践する。

朝食は必ず食べる。

・・・といったように。メンタルの強い人は自分のやるべき事が分かっていて、無駄なことはしない傾向にあります。

 

 

試合は本番は日常積み重ねてきたものを表現する場です。

これまでの日常で、出来なかったことは絶対出来ません。

要は試合・本番でいいパフォーマンスを出したければ、日常から本番を想定したトレーニングが必要になるのです。

日常出来ていないこと、やっていないことを試合本番でやろうとするとミスをする可能性が上がります。

 

・本番当日は緊張で朝食が取れなかった。

・試合当日は気分がハイになりいつもより過剰に多いアップをした。

 

このように、試合本番でいつもと違うことをすることで、「いつも通り」が実現しにくくなるのです。

誰しも試合本番で実現したいのは「いつも通りのパフォーマンス」でしょう。

「いつも通り」を実現したいなら、大きな変化は加えない方が良いのです。

 

違う角度から説明すると、メンタルの強い人は本番であるべき自分を想定し、そこから逆算した準備をする事が出来るのです。

 

感謝の気持ちを持てる人

メンタルの強い人の特徴として、自分以外に携わってくれている人に対して感謝の気持ちを持つ事ができます。

 

チームメイト・監督・コーチ・家族など。

自分を支えてくれている人に対して、素直に感謝の気持ちを持つことは非常に重要なのです。

 

なぜか?

人は他の人の悪口を言ったり、争う姿勢を見せるとそちらに気持ちが行ってしまい、本来トレーニングで持つべき集中力が散漫になるケースが非常に多いのです。

感謝と真逆の態度は心理的負担を増幅させ、自分の能力を減少させてしまうのです。

 

どうしても我慢できない時や、イライラする時はありますが、このような心理状態は本当に強い人間には不要です。

余裕を持って周りに感謝を伝えて、仲間を作ることで自分の居場所を作る。

安心してトレーニングできる環境を作る事がメンタルの強い選手の心の在り方です。

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