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2019年からTwitterはじめました。参考になる記事を書いていきます!

帰宅前のジム通い&筋トレは睡眠の「質」を大幅に妨害してしまう話


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寝れないイメージ

 

個人的にこの記事を書く1ヶ月前に「ジム」でトレーニングを始めました。

続くかわからないけれど、健康と筋肉をつけたい!格好良くなりたい!などという不純な気持ちも含まれていた(笑)

 

 

ジム通いを続ける中である日、自分の中で疑問が生じた。

それは、ジムで運動した後は寝つきが悪くなったり、ぐっすり眠れない現象が複数回起こった。

この運動は正しくないのかも・・・という仮説が生まれ、色々調べていく中でたどり着いた結論・・・

 

それは、【運動後は睡眠の質を下げる】ということ。

それはそれはショックでショックで・・・

せっかく通い始めたジム。習慣にしてもっと筋肉つけて格好良くなろう!と前向きになっていたのに・・・

そんな話と、同じ現象に陥っている人、陥る可能性のある人に対策をお伝えします。

 

なぜ帰宅前のジム通いはダメなのか?

トレーニングイメージ

 

まず前提として、ジムに通うということは・・・

  • 自分の体に負荷をかける
  • 走ったり・力を入れたりする
  • 汗をかく

ジムに通う人の起こす行動は大概上の3つが当てはまると思います。

言い方を変えるならば【体温を上げに行く】といっても間違いはないでしょう。

 

また帰宅というのは、その後【寝る】といった行動があることも前提として伝えておきます。

 

そんな中で、帰宅前にジム通いがダメとされる理由・・・それは

【運動後4時間から6時間は体がリラックス状態にならないから】なのです。

 

運動後すぐは眠れない体になっている

リラックスイメージ

 

なぜ運動後4時間から6時間は体がリラックス状態にならないのか?

それは、運動後の体は火照っていて、その火照りが消えるまで4〜6時間かかるから。

運動をした後なら、一定時間経過するまで体は「運動モード」なのです。

 

良い睡眠をとるには、ご存知の通り体の状態が「リラックスモード」でなければならない。

「運動モード」は体の温度が高く、「リラックスモード」は体の温度が低い状態。

リラックスモードに導くには体の温度を下げる必要があるということ。

 

このような人間の体の体温のことを「深部体温」と言う。

 

人間の体は運動後は最低4時間くらいは、温度が高いままになるという性質を持っている。

そのため、仕事帰り・学校帰りなどで19:00から21:00までジムトレーニングをし、帰宅して11:00に寝ようとしても1時間で何故か目が覚めたりすることが起こったりするのです。

 

疲れているのに何故!?と思う人もいるでしょう。

それは、深部体温が高く運動モードのため、しっかり休める状態ではないから。

 

快適にぐっすり眠るためには、体の温度が冷めるまで睡眠を待つことや、冷たいドリンクや環境を作り体を冷やすことが効果的なのです。

 

寝る前に体を冷やすことは不健康なのではないのか?

体を冷やすイメージ

 

現代の寝る際の冷房の使い方のあたりまえの知識として、

  • 冷房をつけたまま寝る!
  • 温度は28度じゃなくもっと下げてもOK
  • 冷房の電源を切らない

といった新常識が広まっています。

昔は冷房の温度は28度なんて言ったりしてましたよね。

 

28度だと温度としてはやや高いため、これでも脱水症状や熱中症を引き起こす可能性があるとのこと。

特に男性は25度前後・女性は27度前後ほどの温度で問題はないようだ。

 

さらに寝る前に寝つきを良くするために、温かい飲み物を飲む人もいる。

前述した通りの考えを持つならば、快適に眠るためにはNG行動なのです。

温かい飲み物を飲むことにより、体の温度を上げる働きが出てくる。

 

体をリラックスモードに導きたいなら、体を温めてはいけない。

寝る前のホットドリンクは、強引に運動モードへ誘導しているようなものです。

 

睡眠のプロも話していますが、睡眠前は常温や少し冷えたドリンクの方が快適に眠れると言うわけです。

雪山遭難という事例では、極寒の中では眠くなるという話がありますよね。

冷える=眠くなるという関連性はおそらくあるでしょう。

 

とはいえ、キンキンに冷えたドリンクなどは逆に刺激を生むので好ましくはないのです。

 

体に取り込むもの・部屋の温度環境などはを考える際は体の温度を下げるイメージで調整されると良い効果を生むでしょう。

 

寝る前に運動をして、寝つきが悪くなった人へ

睡眠イメージ

 

ボク自身の体験談としては、当日・翌日のスケジュールから、眠る前2時間前にトレーニングを終わらせたかった。

 

実際にトレーニングを終えて約2時間後に睡眠を取ろうとすると、導入はすぐ眠れたが1時間もしないうちに目が覚めたり「昼寝」のような感覚で、体が休まらない状況が多かった。

おそらく、体の温度が冷めきっていない状態だったのだろう。

 

この状態が続くと、日中の仕事のパフォーマンスを気にしたり、ストレスを溜め込む原因となる。

そんな中、上述したような現象に気づき、トレーニングの時間を変えてみることにした。

 

ボクとしては自分で仕事をコントロールできるので、朝起きてからトレー二ングするようにした。

朝一にトレーニングしてみることは、今までの生活パターンだとモチベーションが上がらなかったわけだが、いざトレーニングをしてみると、案外充実した時間を過ごせて、夜の眠りも良くなった。

 

 

結構朝の運動は脳もスッキリして、いろんな情報も吸収しやすい。

そう・・・朝の勉強は脳にも良いのだ。

 

ジムのランニングマシーンには、あらゆるアプリケーションが付いていて、それを楽しみながら走ることができる。

個人的にはYouTubeで、ネット関係や運動関係の映像を見ながら(勉強しながら)走れて、かなり効率の良い時間を過ごすことができている。

だからこそ、可能な人はトレーニング時間帯を見直してみてはどうだろうか?

 

 

きっと朝は時間がなく忙しい人が多いと思います。

そんな方はトレーニング開始時間を早めたり、トレーニング後のクールダウンに力を入れることをお勧めします。

 

貴重な時間を使い、トレーニングをしたのです。

痛めた筋肉へ、睡眠でのリカバリー(身体回復)はとってもとっても重要です。

無駄なトレーニングにしないために貴方なりの工夫をしてみてください!

応援してます!

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