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アスリートは世の中に様々いますが、そのアスリートとして命をかけて生きていくことは凄いことです。
世の中にはあらゆるスーパースターがいますが、評価のされ方も様々です。
一体アスリートととして評価され続ける人の特徴はどんな人でしょうか?
個人的考察も含め参考になればと思います。
もくじ(タップするとジャンプします)
世界で評価されているアスリート
挙げだしたらキリが無いですが、世界のアスリートで高い評価をされ続けているアスリートを紹介します。
サッカー:「リオネル・メッシ」「クリスティアーノ・ロナウド」
野球:「イチロー」「田中将大」「アルバート・プホルス」「マイク・トラウト」
テニス:「錦織圭」「ノバク・ジョコビッチ」「セリーナ・ウィリアムズ」
陸上:「室伏広治」「ジャスティン・ガトリン」
一部のメジャースポーツですが挙げてみました。
こちらに並んでいる選手たちは言わずと知れた名プレーヤーばかりです。
そして、ベテランの域にある選手たちばかりです。
若い頃から安定して結果を残し続けている選手ということです。
彼らを超える若いスターもいるかもしれません。
ただ彼らにかなう経験は持っていない選手ばかりでしょう。
どんな選手が評価され続けるのか?
今回の議題の核の部分です。
どんな選手が評価され続けるのか・・・?
個人的な考察も含め、答えとしては・・・
【長期間、第一線の現役で活躍し続ける人】です。
上記で挙げた選手たちは、若い選手というよりはベテランの域の選手です。(イチローさんや室伏広治さんは引退していますが)
ベテランでありながら、若手にそのポジションを取られるわけでもなく活躍し続けています。
もう少し噛み砕いてわかりやすく説明すると以下の通りです。
- 怪我による長期離脱が稀
- 安定した成績を出し続けている
- 長期にわたりチームやスポンサーに利益をもたらしている
- 子供達に夢を与えている(多方面で第一線の活躍)
などが挙げられます。
以下でこれらをさらに深く解説します。
怪我による長期離脱は稀
怪我の耐性が強いアスリートは重宝されます。
怪我による離脱が大きければ、チームやスポンサーに迷惑がかかります。
求められる活躍をするには、怪我は絶対NGです。
サッカーや野球の世界でもよくありますが、素晴らしい能力を持っていながら、怪我に泣かされマイナスの評価になってしまう選手もいましたね。
安定した成績を出し続けている
こちらも非常に重要です。
例えば、メジャーリーグでホームラン王を獲得しても、その結果に甘んじてそれ以降の年の結果が良いものでなければ評価は上がることはないでしょう。
一瞬の記憶に残る選手で止まってしまいます。
野球の例で恐縮ですが、メジャーリーグでは単年で20勝を上げる抜群の成績を残した投手も評価されますが、毎年15勝をコンスタントに勝てる投手が評価されると言われます。たとえ10敗しても15敗してもこれは評価されるのです。
要は長期間チームのために貢献しているという証なのです。
また、ダルビッシュ選手や巨人で活躍した桑田真澄さんが言っていましたが、調子の良し悪しの波が少ない選手が素晴らしいと話しています。調子が悪く80%の実力しか出せないのなら、その80%を確実に出せる選手が素晴らしいということ。
調子の波を作らないということも、安定して活躍し続けるポイントですね。
長期にわたりチームやスポンサーに利益をもたらしている
活躍をし続ければチームや所属先、スポンサーにも利益がもたらされます。
錦織選手がテニスで評価され続ければ、錦織選手の使用しているテニスラケットやウェアが売れます。
スポンサーであるのユニクロの評価も上がります。
収益面での評価になってしまいますが、選手に高い給与を払うとすればこの辺の評価は非常に重要で、選手のモチベーションにもつながってくるところなのです。
子供達に夢を与えている(多方面で第一線の活躍)
世界的スーパスターになれば、子供たちの憧れの的となります。
プレーにおいて、将来有望な若手に夢を与えることはそのスポーツ界の発展に尽力することにもつながります。
メディア露出においても多方面ですることで良い広告となり、その選手や所属先の宣伝にもつながります。
よって、その選手だけでなくその選手の取り巻く環境まで良い影響を与えることにつながるのです。
大きなチャレンジや変化は慎重に
さらに上を目指すために大きな変化を求めチャレンジをする場合には注意が必要で、慎重にならなければいけません。
例えば、筋肉量を上げようとしてバキバキな体型になったが、自分に見合った筋肉量ではなくなってしまった。
よって、成績が悪くなることにつながってしまったケースも見たりします。
日米で大車輪の活躍をし続けたイチローさんは、体型は細身で外国人と比較したら見劣りする体の厚みです。
そんなイチローさんが言いました。
「過去にこれまで筋肉を大きくしたことで、筋肉がスイングの邪魔をしてしまいスイングスピードが遅くなる体感をした」と話していました。
また、「選手には選手自身の体に合った適切な筋肉量があり、必要以上に筋肉をつけすぎるとキャパオーバーのような状態になりパフォーマンスを悪化させる」と話しています。
イチロー選手は野球選手からすると細身ではありますが、俊敏性・ミート力があり、肩が強いのが特徴です。
時には体を大きくすることも考えたようですが、それによる違和感やパフォーマンスの悪化に気づきました。
そのおかげで、昔からほぼ変わらぬ体型を維持し続けてきたということになります。
イチロー選手のトレーニング方法や体型の作り方は、自身の経験から生まれたものだったのですね。
よって、勇気あるチャレンジは本当に必要?か考えて進めていく必要があるということですね。
まとめ
どのようなアスリートの世界でも単発で印象に残る活躍をしても、その後その選手に対しての最終的な評価はいいものにならないでしょう。
日本の現役選手でいうと「田中将大」選手のように、コントロールが良く崩れにくい、そして負けはしても良い成績をコンスタントに挙げていくような選手が求められていくでしょう。
是非あなたのモチベーションにして下さい!