これから筋トレをジムでやっていこうと考えている人にとって、まず考えることはなんでしょう?
おすくま
ボク自身が初めてジムトレーニングを始めた時を思い返すと、徹底的に「トレーニングアイテム」を調べて揃えていった記憶があります。
ジム通いを始めてスグにあらゆるグッズを揃える必要はありませんが、後々必要になっていくものや、自分のトレーニングの目的に応じて買い揃えるべきグッズも出てくることでしょう。
ここでは、揃えるべきトレーニンググッズを理由を細かく解説しながら解説していきます。
もくじ(タップするとジャンプします)
プロテイン
基本的にプロテインは用意したいところ。
- 体を大きくしたい
- 腹筋を割りたい
- 健康的に痩せたい
様々な目的があってジムに行くのですが、しっかり運動をした後には効果的な栄養補給が求められます。
運動によって不足した栄養素をプロテインで補給することにより、その運動に良い意味を持たせることに繋がります。
おすくま
プロテイン摂取のタイミングのオススメは、「朝食時」「運動後スグ」「就寝前」とされています。
特に日中の活動時間帯でプロテインを摂取するならば、運動後が非常に効果的!
その中で例えば、筋力を増やしたい人がパワー系のトレーニングをしても、効果的な栄養摂取(プロテイン)ができなければ、筋力が肥大することはなく、逆に縮小してしまいます。
ダイエットしたい人にとってもダイエットプロテインがあり、効果的に痩せるためにアシストをしてくれる効果もあります。
体を大きくしたい人も、スリムにしたい人も状況に見合った栄養素を摂取することが必要です。
また、プロテインを飲んで効果的な栄養補給をすることで嫌な筋肉痛を最低限に抑えることも可能です。
体験談でありますが、ハードな運動後にプロテインを飲まない時と飲んだ時の体の違いは明らかです。
ハードな運動後は、大きなエネルギーが消費され、筋繊維が切断されて回復しようとします。ここで効果的な栄養補給をすることで、筋肉の痛みを抑えたり、回復を早めることができます。
しっかりトレーニングしようと考えている人にとっては「プロテイン」は必須なのです。
個人的なオススメのプロテイン
特に質の良い筋肉、筋肥大を目的とするならば「ゴールドジムプロテイン」はオススメです。
個人的にも数多くのプロテインを調べて、購入して満足した逸品です!
このプロテインの特徴は「美味しい」「栄養価が高い」「価格が高め」です。
個人的な感覚としては、価格を無視すればその性能は国内トップクラスかもしれません。
自分も、価格を無視すれば最優先で利用するであろうプロテインです。
味のオススメはダブルチョコレート味。めちゃ美味しいです!
また、ダイエット(ウェイトダウン)プロテインならば「SAVAS」が王道ですね!
BCAA or EAA
最近よく聞くようになってきた栄養素の「BCAA」と「EAA」。
BCAAは、必須アミノ酸であるバリン、ロイシン、イソロイシンの3種類を指します。
EAAは、必須アミノ酸である9種類の栄養素を指します。(BCAAの栄養素含む)
これらの必須アミノ酸とは、体内で作ることができないため、食事から摂取する必要があります。
効果としては、共に運動中の筋タンパク質の分解を防ぐ役割を持っています。
体感的にはスタミナも上がり、より充実したトレーニングを実施することが可能になります。
運動しながら減少していく栄養素を、少しずつ補給していくイメージの飲み方が良いでしょう。
おはようございます‼️
時間を有効活用する為、今日から朝トレ開始です👍EAA+BCAA+マルトデキストリン&バナナをぶち込んでlet’s work out🔥#おは戦20317mk #朝活 #筋トレ pic.twitter.com/UQQaMetBF5
— シュン@パーソナルトレーナー (@tr_shimura) March 16, 2020
最近は岩隈さん、青木さんも飲み始めました^_^ 試合中のものの中身はヴィターゴとEAAになります。自分はHMBもプラスします。 https://t.co/svvy4dVJjX
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) April 7, 2016
メジャーリーグで活躍するダルビッシュ有選手も「EAA」を積極的に摂取しています。
ボクも運動中にEAAを摂取していますよ。
成分の充実具合や価格においては、BCAAよりEAAの方が上回っていますが、EAAは下痢を起こしやすいものがあったりと、自分の消化吸収能力と相談をしながら選んでいくと良いでしょう。
お腹の弱い人は、まずはBCAAから飲んでみると良いですね。
個人的なオススメのBCAAとEAA
まずBCAAでオススメしたいのはXTEND社のBCAAです。
運動中に不足する栄養素を効果的に摂取出来る、信頼のおける商品です。
中でも購入一番人気は「レモンライム味」運動中は酸味のあるドリンクは飲みやすいんです。
また、1食あたりのコスパ面を考えるならば、TARZAのBCAAをオススメします。
人気の味わいは「マンゴー風味」。
EAAのオススメはボクも使っている「パープルラース」。
成分も非常によく、高価と言われるEAAの中でも安価な方です。
味は、ほんのりグレープ。個人的には美味しい&非常に飲みやすいです。
ダルビッシュ有 選手も愛用しているというパープルラース(EAA)
試しに買って飲んでみたけど、自分は味がNGでした😭
レビュー見る限るかなり美味しいと評判だったけど、ファンタみたいな味?
炭酸飲まない自分には合わないです😭
結構高かったけど、無理して飲むか
今まで使ってたEAAに戻すか……悩む pic.twitter.com/DJVWUNbVHu— まぁさん (@maxa_sanTV) February 8, 2019
シェイカーボトル
シェイカーボトルは、主にトレーニング中・後に栄養補給する際に使用する容器。
その名の通り、パウダーを入れてシェイクするのに適したボトルです。
世の中にはシェイカーボトルは星の数ほどありますが、機能性の悪いボトルだと・・・
- パウダーが混ざらない
- パウダーのダマが多く残る
- シェイクしたドリンクが美味しくない
- 割れやすい
なんて事もあるほど、機能性が悪いと弊害も多いのです。
そのため、美味しく栄養素を補給するためには機能の良い「シェイカー」を用意する必要があります。
しっかりトレーニングして、その効果を生み出したい人であれば、個人的に用意したいシェイカーは2種類。
「高機能&大容量シェイカー」と「普通の小さいシェイカー」があればマストでしょうね。
詳しく書いた記事がありますので、興味のある人は是非お読みくださいね。
使いやすいオススメのプロテインシェイカーは?【実体験で語る】
ワイヤレスイヤホン
集中力を保って運動をしたいのならば、イヤホンで音楽を聞いて外部の音をシャットアウトしたいところ。
と言うことは、「スマホ」や「音楽プレイヤー」につなぐイヤホンが欲しいところです。
ただし、コードのあるイヤホンだとコードが邪魔になったり絡まったりする可能性があり気が散ります。
出来る限りワイヤレスのイヤホンを用意しましょう。
性能としては「Bluetooth」「防水」機能があればOKです。
トレーニングしているときは高音質かどうかはそれほど気になりませんので、音質はそれほど気にしなくても良いです。(耳に入ってくる音は音楽だけでなく、自分の呼吸音や足音・雑音が割と入ってくるため)
通信が切断されなければ役割は十分果たしますよ!
おすくま
個人的なオススメのワイヤレスイヤホン
完全ワイヤレスでオススメできるのはコチラ。
ランニングでもトレーニングでも落下しないと評判のイヤホンで、イヤーチップも複数封入されています。
Amazonのレビューでも93%が満足と好評価の商品で信頼が置けますね。
コチラ↓はワイヤレスでも首掛けタイプのイヤホン。
コードはあるものの、ランニング時に特に気にはなりません。
音飛びなく価格の割に高音質と評判のイヤホンです。
コスパ最強で、Amazonで購入したユーザー98%が満足している商品です。
トレーニンググローブ
個人的に怪我防止アイテムは良いものを選ぶべきだと考えています。
安価すぎてスグ使えなくなったり、怪我をしてしまったら何の意味もありません。
トレーニンググローブの用途や目的は
- 手の怪我防止
- ダンベル・バーを持った時の滑り止め
- 鉄やステンレス等の金属に触れないようにする
- 伝える力の向上
などが挙げられます。
個人的にグローブを使用していてのメリットは、金属部分に触れないで良いと言うこと。
ベンチプレスのシャフトや、ダンベルの持ち手の部分は大概金属でできています。
どうしても素手で持つと、力が伝えにくかったり手に跡ができてしまいます。
これを回避できる魅力が一番強いと感じています。
簡潔に言うと、グローブをつけるとストレスが減ります。
以下の商品は、価格・質・性能のバランスが良くユーザーの満足度が高い商品です。(満足度92%)
リストラップ
リストラップとは、より本格的にパワー系のトレーニングをする人に向けた怪我防止アイテムです。
リストということで、「手首」の怪我を防ぎます。
主にリストラップの活躍の場所は高重量ダンベル・ベンチプレス・ショルダープレス時です
自分の限界を超えるような高重量の重りを上げる際には、手首に負担がかかります。
持ち手のフォームが悪ければ、怪我をする確率が上がります。
恥ずかしくてツイート出来なかったんですが…
私ベンチ100kg挙がりません
怪我が多くてさらに単純に苦手なのもあるんですが…。100kgは夢のまた夢。だけど最近ようやく肩とか肘が良くなってきたんでまた夢を追いかけたくなって気合い入れてリストラップ買いました。
がんばります❗️今年こそ❗️ pic.twitter.com/bh1ucgBVCu
— ゴン (@muscledoggon) March 1, 2020
リストラップをすることで、手首がまっすぐ固定され、変な方向へ手首が曲がらないようになるのです。
上記でも説明した「トレーニンググローブ」でもリストラップが付いているものもあります。
ただし価格面ではトータルすると、「リストラップ」の方が安いので純粋に「怪我防止」を求めるのであればグローブは不要でリストラップだけ用意すれば良いでしょう。
以下の商品は個人的にも使用している一流メーカー「シーク」のリストラップ。
商品は12インチ(30cm)と24インチ(60cm)があるが、長い方が固定強度が強まるため怪我防止には効果的です。
12インチも良いですが、ボクは24インチを使用しています。
長さは短めですが、トレーニングの定番ゴールドジムのリストラップも人気です。
リフティングベルト(腰)
リフティングベルトとは腰の怪我から守るためのベルトです。
デッドリフト等含め、パワー系のトレーニングをする人にとってはいずれ出会う商品でしょう。
体全体を使ってリフトするパワー系のトレーニングは、腰を痛めやすいデメリットがあります。
勿論怪我してからでは遅く慢性的な痛みを伴う場合もあるので、怪我する前に使えたらベスト。
紹介するのは「シーク」のリフティングベルト。
定番のゴールドジムのベルト(革)も人気ですが、コチラの商品はデザインがスマートでゴールドジム特有の「ゴリゴリ感」がありません。
誕生日プレゼントで貰ったボトルにパワーグリップにシークのリフティングベルトでジム行って来た!ボトルは飲みやすいし、パワーグリップはダンベルする時に役立つし、何よりもリフティングベルトが革じゃないから脇腹に食い込まずに最高に快適やった!! pic.twitter.com/An6OThWAPu
— 王子@ (@b_ouji) September 16, 2019
革製品のベルトと比較しても軽量で装着感も良いという感想が多いのも特徴です。
お風呂グッズ
ジムにシャワー設備があれば、利用することもあるかもしれません。
仕事の前後・デートの前・予定の前後などシャワーでリセットしたい時があるならば、お風呂グッズは用意したい。
基本的にジムには一般的な設備しかありません。(シャワー・ドライヤー・鏡・バスマット等)
ジムの設置状況にもよりますが、多くのジムでお風呂グッズを用意するならば【シャンプー・リンス・歯磨きグッズ・髭剃りグッズ・洗顔料・ボディソープ・グッズを入れるカゴ等】が必要になってきます。
荷物になって面倒ならば、オールインワンソープなども良いですね。
個人的に便利だと思うのは通気性の良いカゴです。
お風呂グッズを収納して持ち歩ける安くて便利な品です。
↑このような商品で、100均でも販売していますので要チェックです。
名前はバスケット・小物入れで通じると思います。
スマートウォッチ
自らの体の管理や、タイマー・ストップウォッチ・アラームなど時間管理を徹底したいなら「スマートウォッチ」がオススメ。
近年のウォッチは防水機能は勿論、運動に適した様々な機能も付帯しています。
需要に応じて様々なメーカーが争いをしていて、選ぶ側も大変です。
恐らく、どの会社も一定の性能を持ったウォッチは販売しています。
その中で個人的には、画面の見やすさを重視したいです。
スマートウォッチの名の如く、画面までスマートすぎると見難さが増してしまいます。
高機能で出来る限り大画面のウォッチを選びたいところですね。
トレーニングバック
ジムに行く際の荷物を入れるのに適したバックも欲しいですね。
勿論目的は、必要なものを全て収納出来て取り扱いやすいこと。
以下の商品は一流メーカー「アンダーアーマー」。
基本的にスポーツメーカーの中では安価ではないのですが、セール商品だったりすると正規の半額だったりするのでオススメ。
要領は30Lで比較的大容量、軽量で防水と言うように扱いやすさも優れていて一級品です。
最後に一言
いかがでしたでしょうか?
何も持たなくても、ウェアやタオルがあればトレーニングはできます。
しかし「怪我防止」「効率アップ」「結果重視」するのであれば、上述したようなアイテムに頼るのは当然です。
あなたの価値観に合うアイテムを厳選し、晴れて効果的なジムトレーニングする日々を応援したいと思います。
お読み頂き有難うございました。